同窓会での利用

もうすぐ夫の同窓会の日が迫る中、楽しみにしていた同窓会が取り止めになってしまった。どうやら恩師が心筋梗塞で自宅療養中らしくそんな恩師から手紙が届いたのは確か3日前だった。
「十分に暖めていたこの同窓会の企画を私の都合で中止にするなんて惜しい」と短い文章だったが十分に伝わる文面だった。 十分に考えた結果、ライブチャットで会場で楽しく酒を飲み食べている姿を見せれば恩師だって悔やむ居事は無いはずと同窓会メンバーで考えたのでした。もちろん恩師の家のパソコンをライブチャットができるようにしたりとした働きが多い分苦労した分、最高な同窓会を開けることになりました。
恩師が居ないのは少し残念ですが同窓会がはじまると同時にライブチャットが始まりました。画像を見て涙を流す人、手を振る人そんなみんなに恩師は労ってくれたのです。「悪いな、迷惑掛けたよ。みんな働いてるか」と少し呆けた表情はあの時のままです。「おれもそっちへいきたい」涙を浮かべながら悔しそうな表情で呟き、最後に一人一人に最後の挨拶をする事になり、同窓会は無事楽しく終りました。
ライブチャットでつないだ教師と生徒の思い出、同窓会で見せたあの恩師の涙、私たちはあの日を忘れることはないでしょう。そして名脇役のライブチャットには感謝、いい使い方をしたと思っています。